⚠️ 重要:Tidyverseを使用する前に
Tidyverseを学習する前に、まずR言語本体とRStudio(統合開発環境)をインストールする必要があります。 この2つがないと、Tidyverseは動作しません。
💻 インストール手順(3ステップ)
R言語本体のインストール
公式サイト: https://cran.r-project.org/
🪟 Windows
- 「Download R for Windows」をクリック
 - 「base」をクリック
 - 「Download R X.X.X for Windows」をクリック
 - ダウンロードしたR-X.X.X-win.exeを実行
 - デフォルト設定でインストール完了
 
🍎 Mac
- 「Download R for macOS」をクリック
 - CPUに応じて選択:
                                            
- Apple Silicon: 「R-X.X.X-arm64.pkg」
 - Intel Mac: 「R-X.X.X.pkg」
 
 - ダウンロードしたpkgファイルを実行
 - 指示に従ってインストール完了
 
🐧 Linux (Ubuntu/Debian)
RStudio Desktop のインストール
公式サイト: https://posit.co/download/rstudio-desktop/
💡 RStudioとは?
RStudioは、R言語専用の統合開発環境(IDE)です。コード編集、実行、デバッグ、可視化などを 一つの画面で効率的に行えるため、R初心者から上級者まで必須のツールです。
🪟 Windows
- 「Download RStudio Desktop」をクリック
 - Windows用のexeファイルをダウンロード
 - ダウンロードしたファイルを実行
 - デフォルト設定でインストール
 
🍎 Mac
- 「Download RStudio Desktop」をクリック
 - macOS用のdmgファイルをダウンロード
 - ダウンロードしたdmgファイルを開く
 - RStudioアプリをApplicationsフォルダにドラッグ
 
🐧 Linux
Ubuntu/Debian の場合:
インストール確認
RStudioを起動し、以下のコードを実行してインストールが正常に完了しているか確認しましょう。
✅ 成功の確認項目
- RStudioが正常に起動する
 - Consoleでコードが実行できる
 - R.version.string でバージョンが表示される
 - 基本的な計算(2+3=5)が動作する
 
🎉 準備完了!
RとRStudioのインストールが完了したら、いよいよTidyverseの世界に足を踏み入れる準備が整いました。 次のセクションでTidyverseとは何かを学び、その後実際にインストールして使い始めましょう!