Claude FableでサイトをAI診断→全面リニューアル中|メカとら大改造ログ
「サイトが増えすぎて、どれが生きていてどれが死んでいるのか分からない……」。そんな“散らかったメカとら”を、最新のClaude(Fable)に丸ごとAI診断してもらいました。結果は想像以上にシビア。今このサイトは、その診断を元に全面リニューアルの真っ最中です。この記事は、その大改造をリアルタイムで記録した“作業ログ”です。
きっかけ:BOLTからClaudeへ移植したら、逆に散らかった
もともとメカとらは、思いつくたびにツールやサイトを量産してきました。地震モニター、資格カレンダー、Rデータサイエンスの解説、気持ちメーター、お題判定ツール……。作るのは楽しいのですが、勢いで増やした結果、ドメインもサブドメインも入り乱れ、「何がどこにあるのか」を自分でも把握できなくなっていました。
さらに、制作環境をBOLTからClaudeへ移した際に重複や中途半端なページが大量に生まれ、広告審査にもなかなか通らない状態に。そこで、思い切ってClaude(Fable)にサイト全体を棚卸し・診断してもらうことにしました。
AI診断で突きつけられた“3つの現実”
Search Consoleやリポジトリの中身まで見てもらった結果、耳の痛い指摘が並びました。
1. 大半のページが「クロール済み・インデックス未登録」
本体(mechatora.com)は、登録13ページに対して未登録が40ページ超。Google自身が「索引に載せる価値が低い」と判断していた、というわけです。原因のひとつは、力作のはずのデータサイエンス解説がsitemapに1件も載っていなかったという単純ミスでした。
2. 転載・エンタメ・空ページが評価を下げていた
他社ニュースを自動転載していた社会保険ニュース、X(旧Twitter)の画面を模したバズ体験ツール、中身が空の癒やし系ページ群——。これらは著作権や“価値の低いコンテンツ”の観点でマイナス。しかも同じドメイン配下にあると、まじめに作ったページの足まで引っぱります。
3. 壊れていたのに気づいていなかった
極めつけは、トップページなど複数ページが存在しないCSSファイルを参照してデザインが崩れていたこと、プライバシーポリシーとお問い合わせページが消えてリンク切れになっていたこと。AdSense申請の前提条件すら満たせていませんでした。自分では「動いているつもり」だったので、指摘されて初めて気づきました。
いま進めている全面リニューアルの中身
診断結果を元に、Claudeと二人三脚で次々と手を入れています。作業はすべて「調べる→方針を決める→私が確認→実行→GitHubへ反映」の順で、こわい操作は必ず私が確認してから進めています。
- 不要サイトの整理:癒やし系・重複ツール・開発用ファイルを削除し、本体をスリム化
- 転載/エンタメの分離:審査に不利なものは本体から外し、別ドメインへ
- デザインと必須ページの復旧:崩れていたテーマCSSを再構築、プライバシーポリシーとお問い合わせを整備
- 眠っていたブログの再生:40本以上の記事をトップから辿れるようにし、sitemapへ登録
- 回遊性の改善:トップに「ツール&姉妹サイト」への導線を新設
- ブランド表記の統一:ゆれていた表記を全ページ「メカとら」へ統一
- Gitの正常化:改行コードの設定を整え、差分がきれいに出るように
AIに“伴走”してもらって感じたこと
一番大きかったのは、「感覚」ではなく「データ」で優先順位が決められたことです。どのページに価値があり、どれが評価を下げているのか。人力だと後回しにしがちな棚卸しを、淡々と全件洗い出してくれました。
もちろん万能ではありません。途中、消さなくていいローカルのフォルダをうっかり巻き込みかけた場面もありました。それでも、その場で気づいて履歴から復元できたのは、作業の一つひとつを記録しながら進めていたからです。AIに任せきりにするのではなく、要所は自分の目で確認する——この距離感が、個人開発では特に大事だと感じています。
これからやること
リニューアルはまだ道半ばです。今後は各ページの目視チェック、サブドメイン側のコンテンツ強化、そして満を持してのAdSense申請へと進めていく予定です。散らかっていたメカとらが、少しずつ“見せられるサイト”に育っていく過程を、これからもこのブログで記録していきます。
まとめ
増やすのは簡単でも、整えるのは難しい。今回のAI診断は、その当たり前を突きつけてくれました。もし「サイトやツールを作りすぎて収拾がつかない」という人がいたら、一度ぜんぶ棚卸ししてみることをおすすめします。きっと、思っている以上に“いらないもの”と“埋もれたお宝”が眠っています。
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